いやぁ、さっきまでTVで見ていたフィギアスケートすごかったですね。浅田の優勝もすごかったし、安藤ミキティの姿にも胸を打たれました。なんていうんでしょうね、突き抜けきったレベル感の迫力といったらいいんでしょうかね。もう、その迫力で一人TVを見ながら涙しておりました。
　しかし、浅田真央はすごいですね。なんというかスゴすぎて、でもってそれをひょうひょうとやりきっている雰囲気があって（もちろん、日々の猛烈な努力があるんででしょうけれども）なんというか、あっけにとられちゃうモノを感じます。
　ボクは元来分不相応にライバル意識を燃やしがちで、年下の松坂大輔が野球で活躍しているのを見ると「待ってろ〜、ボクも数年内に同じかそれ以上の価値をよのなかで発揮してやる！」と感じるんですけれども、今回はぜんぜん思わないんですよね。なんちゅうか、「天才」ってのはこういうモンなんだろうか、という感じ。すげぇ、ね。いやぁ、しかしすばらしいものに触れました。一度、ナマで見に行きたいですね。スタンディングオベーションとかした〜い。でもって、一番客席で、目立ってみたい〜（笑）