とっても大好きな映画「ペイフォワード」一人が3人に善行をし、そして善行を受けたヒトがまた3人によいことをしていく…そんな善の連続でよのなかをよくしようって気がついたコドモのお話。(もち、声を上げて号泣)
 夢見たいなハナシだとか、ヒトはそんなに性善じゃないってハナシもあると思う。でも、こういう思いは僕は信じたいと思うんです。ヒトはだれにも、無限の可能性があり、そして誰もが根っこは性善だと思うんです。
 それを信じる事からきっと世の中は変わるんじゃないかな、って。

 主人公は、以下のようなコメントを映画の中で語ります。あきらめずに、21世紀にボクはやっぱり夢を愚直に掲げていこうと思います。

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 中にはとても臆病なヒトたちもいる。変化が恐いんだ。

 本当は世界は、思ったほど、クソじゃない。
 だけど日々の暮らしに慣れ切った人たちは、よくないこともなかなか変えられない。きっとだからあきらめる。
 でも、あきらめたらそれは負けなんだ。すごく難しいことなんだ。周りのヒトがどういう状況かもっとよく見る努力をしなきゃ、守ってあげるために。
 心の声を聞くんだ直してあげるチャンスだ。

 自転車とかじゃなく、ヒトを立ち直らせる…。