eceb83c8.jpg 昨日は、実はちょっとゆとりある休日だったので(アポがないだけで、仕事はあるんですけれどもね・・・)、運動不足の解消もかねて岐阜の街をてくてくとウォーキングしておりました。1万歩ぐらい歩いたかな、なかなか爽快。(万歩計をつけてみたんです…おじさんくさいといわないで)

 で、色々と考えていたこと。写真のとおり、岐阜のまちはとってもキレイだなぁーってことと、そしてきっと2010年になってもこの美しさはきっと変わらないんじゃないかな?ってこと。これは、やっぱしスゴいまちにとっての資産じゃないかな?と思います。
 でで、一方で帰り道に公園の横を通るとバスケコートの周りで10名くらいの青年が3on3をしてるんですね。「ほぉー」と思っててくてくと歩いて寄ってみると、みんな東南アジアの若者ばかり。年齢的には17とか18とかでしょうか。きっと、夜の産業で働く女性の子供だったり、出稼ぎで労働者としてきてるんだろうなぁと思ってみて。
 まちがいなく、労働人口が減少していく中で、こうして外国人労働者はどんどんと増えていくんだろうし、一方で、その集まりの中に日本人は一人もいなかったように、コミュニティの分離みたいな課題がぐっと大きくなっていくんだろうなあと。

 こういう、間違いなくもうすぐやってくる課題にどうすることが、できるんだろう。そんなことも、考えていかなきゃだし、やっていかなきゃですね。