早いもので、今年ももうあと1日。明日からもまた変わることなく日々が続くのだろうけれども、ちょっと1年を振り返ってみようかと。

 今年の年明けは、初日の出とともにプロポースで。私事で今年一番の大事といえば、やはり結婚したということでしょうね。何かが劇的に変わったというわけではないけれども、30歳に12月でなったということもあるのか、ちょっと心もちが変わった気がします。あ、もうひとつ大きなコトがあったけれども、それは1月1日のブログでご紹介させてくださいー。

 仕事でいえば、春に経済産業省「ソーシャルビジネス55選」に選んでいただいたり、ジャパンソサエティさんと東京財団が主催する第1回日米社会起業家交歓プログラムに選んでいただいて訪米させていただいたことも大変大きな励みになりました。
 インターン事業では、名古屋産業大学と文科省GPプログラムを協働させていただいたり、岐阜大学とは経済産業省・社会人基礎力プログラムを連携して実施させていただいたり。そして、念願の学生部が運用されたり。12月には名古屋にブランチを出させていただくこともでき、着実に積み重なってきている実感のある一年でもありました。
 企業経営者や有識者の方々に外部役員として参画を頂いたことも大きかったですし、しかし仕事でいえばなによりも、南田くんや浅井くんが新たにコミットしてくれたことは喜びであり、もうすでに無くてはならない存在でもあり。

 秋ごろからは、自身の今後の生き方を問われるような出来事もあり、この与えられ生かされている命をどう使っていくべきか、そんな自問自答の機会もあり。多くの方々に相談に乗っていただき、そして愛に包まれていることにまた感謝の気持ちでいっぱいで。
 そうそう、G-netの忘年会では多くの方々から30歳の誕生日をお祝いいただいたメッセージを頂きました。サプライズでとっても驚きましたが、本当にいろいろな人に支えていただき、愛していただいたことに気づかせていただき感謝。にも関わらずそうしたご恩にぜんぜん応えられず、感謝を仕切れていないと反省。

 しかしちょうど1年前は、事業も困難な時期だったなぁと思うと、大殺界だったようですが、なんだかとっても充実した一年だったように感じました。

 なんかあんまりまとまりのない振り返りでしたが、とってもよい1年だったし、とってもよい20代の10年間だったなぁと思います。

 さて、2010年は、30代はどうなりますことやら。
 10年前に、今の自分がまったく想像できなかったのと同じように、10年後もきっと今のぼくの想像を超えた困難と喜びの日々であると信じて。