一昨日仙台で独立しようかどうか、って悩んでる若い人と意見交換していた内容と、ホリエモンの「下積み至上主義」反論についてのイケダハヤト氏のブログがシンクロしまくっていたので書いてみる。


「企業や独立をしたいけれど、大企業で経験を積んでから」、って言って、とりあえず3年間はって就職するするひと結構いるなぁと。で、果たしてそれはほんとうなんだろうか、とおもうんですよね。


んなこと言ってるなら、すぐに始めちゃえばいいのに、って思うのです。


じゃ、だいたい「起業や独立をするために必要な力は、いったいなにで、それは何年どう働けば身につくのか」ってことが具体化されているならば分かるんですけれどね、けどそれを質問して、答えられる人ってほとんどであったことがないわけです。

名称未設定


できないことを出来るようになるには、その出来ないことを何度でも繰り返すしかないのでは?
例えば、


逆上がりを出来るようになるには、何度もできないのに練習するしかない
わけで。


できないことを出来るようになるには、その出来ないことを何度も繰り返すことが必要なわけで。

僕自身も、起業の経験も、事業づくりや組織運営、そして会計に関することだってなーんも、勉強も経験もしたことはありませんでした。けれど、やりたいと思ったので、やってみた。で、できないことはいっぱいあったわけですが、その都度調べたり人に教えてもらったり、なんども繰り返す中で、徐々に出来るようになっていったわけです。


サラリーマン経験や下積みが無意味だとはもちろん思いません。得られる力や経験もあるでしょう。
意図や思いがあればそもいいかもしれません。でも「求められる筋力」が違うのだもの、事業を自身で作っていく力は自分でやってみる中で、試行錯誤をどんどんして、身に付ければいいんじゃないでしょうかね。どう目の前の顧客の役に立とうと思って、ひたすらがんばるかでしょうよ。


20代とかさ、若い時の評価って、実績や成果よりも、その人の先への期待だったんだろうなぁと思うのです。いや、僕もまだまだ今もそうなんだと思います。ただ、30−40代とかにかけて、「評価における期待と成果の割合」が入れ替わってくるんだと思うんです。だから逆に言ったら、どんどんやったらいいじゃんみんなさ早々に、って思うのです。

で、それが身につけたい力を身につける近道なんだと思うだ。
だいたい人と違う経験をするから、人と違う力がつくんでしょうよ。


今日の結論

できないことを出来るようになるには、その出来ないことを何度も繰り返すことが必要
やりたいことあるなら「とりあえず下積み」じゃなくても、いますぐやっちゃったら?


 ではでは。


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