よく講演とかセミナーとかでもだし、授業でも感想を書いてもらったり発表をしてもらった時出てくるこの言葉はどうなのって、話。

「今日は、刺激になりました」じゃ、ダメでしょ!

と思うわけです。だって、刺激なんて受けても何時間か立てば、あるいは翌日にはすっかりなかったことになってることが普通じゃないでしょうか。
刺激を受けました、って言葉自体が、なんか「消費者」としてそこに存在していた、ってことと同義な気がするんですね。
20130426

(写真は、長野でのアキモトの講演の様子)

結局、講演とかセミナーにかぎらずその瞬間を当事者として、真正面から受け止められるかだし、そしてぐっと考えられるか、だと思う。

感動した、とか刺激になったのだとしたら、まず考えるべきは

なぜ感動したのだろう?なにか刺激的なのか?

と考えてみることだし、そしてさらにそれはなぜなのかって自問すること。
で、今日からの自分に活かすとしたらどうなのか、という気付きや学びまで落とし込めるか。

一瞬の高ぶりじゃなにも、かわらない。
頑張る、って決意じゃなにも動かない。

決意をして考え方を変えるとかなんて意味ない。
大事なのは、具体的に行動をどう変えるか。
行動を変えたら、習慣が変わり、考え方も変わるから。


そんなことを、ちょっと意識して日々を過ごせたら良いなぁと思うのです。

ではでは。

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