一昨日3月23日に、G-net恒例の「祝縁会」を開催しましたー。これ、この春に大学を卒業するインターンOB/OGのための、いわばG-net版卒業式ってわけでして。100名弱の卒業生や現役生、そして受入企業の経営者や社会人OBOGなどが集まってくれて、楽しいそして良い時間を過ごすことが出来ました。

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卒業生に僕が伝えたかったことをちょっと書いてみます(当日のスピーチではちゃんと上手く伝えられなかったので)

1.大学卒業は、社会人のスタートの合図
大学卒業は終わりとか一段落ではなくて、いよいよよのなかに社会人として踏み出していくまさにスタートの号砲。一息入れたりしてるんじゃなく、これから始まる毎日を楽しんで、そしてホンキで過ごしてほしいなぁと思っています。

2.チャレンジを重ね、よのなかをおもろく、良くしていく仲間でありたい
これまではともするとG-netとOBOGは、支えたりサポートする側とサービスの受益者や育てられる対象…という側面もあったのかもしれません。ただ、これからは同じ社会人。社会に出たら、年齢とか年次とかなんて関係ない。一これからは、一緒に仲間としてチャレンジを重ねあい、そしてよのなかをおもしろく、そして良くしていく仲間でありたい。ぜひ、互いに高みを目指していこう。

3.挑戦を支え応援してくれる周囲への感謝を
区切りのタイミングで振り返って欲しいのは、常にあなたのチャレンジの影には、支えてくれる応援してくれる人びとがいたということ。励ましや応援、支えや安心感なしにはチャレンジなどできないわけで。家族に友に、師匠に…多くの方々に感謝を、そして声にする機会にしてください。

4.慣れ合いや昔話でなく、常にチャレンジを励まし刺激しあうコミュニティを
ガツンとインターンを同時期に取り組んできた同期は、まさに同じ釜の飯を食った仲間。だからこそ今後も集まることも在るだろうけれど、単に慣れ合ったり昔話をしたり、そして愚痴や不満を言い合うなってつまんないことはしないでほしい。仲間と会うことは年に1回だったり、あるいはもっと少ないのかもしれないけれど、その時に「あ、あいつも変わらずやってるじゃん!僕も負けてられない。また合うときにはもっとお互いにおもろくなって、会いたい」と思い合える、そんな関係性であってほしいと思います。

5.環境など整わないし、理不尽なこともある中で、でももがくんだ
社会にでると、いかに実践型インターンが整った環境だったか実感すると思います。上司だって、同僚だって、取引先にだって理不尽なことなんてあるもの。よくあること。でも、環境が整った中で走れるのなんてアタリマエのこと。理不尽や問題があってこそ、でそのなかでどうもがいて思いを実現していくのか、って事こそが本当に大事なことなんだと思う。

6.卒業しても、また来てね
社会にでるとそりゃ、忙しいし、そもそも関東や関西など遠くに職場も住居も移る人だっていると思う。けれど、年に1度や2度くらい、あるいは帰省の時にはうちのオフィスに顔出してくれたり、G-netのイベントに顔出してね。8月にはチャレンジフォーラムを、12月には大★忘年会を、そして3月には祝縁会があるんで。

というわけで、みんな卒業おめでとう!

ではでは。

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