昨日は、7,8年目となる横浜国立大学の授業。おかげさまで、全国各地の大学の授業や自治体などから講演や授業機会をいただけるようになってきました(もちろん、岐阜でのG-netの取り組みが優先なので、毎月のお引き受けする件数を絞った上で、ですけれど)

IMG_1615

それで各地にお伺いした際に、感想と共にお礼のメールを頂いたりするんですけれど、こういうの結構多いんですよね。

本当に素晴らしい講義、ありがとうございました。
また、機会があればぜひ話をしてみたいです。

お話、楽しくってとっても刺激になりました。
また、こちらにお越しになることがあればご連絡ください。
お話待たさせてください。


「またの機会」なんて、ない。
あなたの街に行っても、連絡することなんてないよ


ってことは、正直なところ。(いや、そんな横柄なこと言わないですよ、もちろんw)
だいたい、400人どころか50人のセミナーだって、個別にお話をしていない一人ひとりのことなんて覚えていないわけで。本当にまた会って話をしたいと思うのなら

機会は、作るもの。
自分で行けばいい。


なにも偉そうなコトを書きたいのではなくて、チャンスってつかむものだと思う。

僕は20歳ごろかな、古本屋で買って読んだ本に感動して、ネットで検索して講演を見つけて聞きに行ったのが、YOSAKOIソーラン祭り創設者の長谷川岳さん。で、感激して直接お話したいと思ったので、会場の出口で「出待ち」して、名刺頂戴してお話させて頂いて。ただ、次の予定まで時間がさほどない。。。ということだったので、お願いして次の会場までの電車移動についていかせて頂いて。

「あ、もっとお話したい!」って思ったから、帰ってすぐお礼のご連絡とともに、北海道におじゃまさせてほしいとお願いしたことを思い出します。




北海道に行って帰ったって、かかる金額はしれてるし。
逆に、そのお金を払えば会ってお話するチャンスを得られるんだと思えば素晴らしい自分への投資じゃないか、と。投資・消費・浪費については、以下のブログに以前書きました。

人生を決める「たった二つのもの」の使い方
http://akimotoshoji.blog.jp/archives/51414428.html


んー、社交辞令なのかもしれないけれど。
ただ、僕にってことだけじゃなくて、チャンスをちゃんと活かしてほしいと思ったんで。


ではでは。

----NPO法人G-netとは------------------------
【地場産業】の「社外人事部・経営戦略室」に。
意欲ある【若者】の、挑戦の伴走者に
【大学】の実践教育を加速させるパートナーに
-----------------------------------------------------
▼カッコいい地場産業での長期実践型インターン【日本一】
ホンキ系インターン http://www.honki-i.net
東海圏以外からの方専用サイト http://www.honki-i.net/welcometoGifu
▼誰も知らないかもしれない、でも魅力的な会社探し
若者が選ぶ岐阜の中小企業100選 http://100sen-company.net
-----------------------------------------------------
※本ブログの内容は私個人の見解であり、所属団体を代表するものではありません。