地域の中小企業の個別相談をさせて頂く、岡崎ビジネスサポートセンター・OKa-Bizの立ち上げからセンター長として取り組ませてはや半年。週2日(うち1日は土曜日)程度のコミットの中ででも、150件以上の個別相談を対応させていただき、色々と感じるところもありました。

大企業と中小、こと小規模事業者へのコンサルは異なる

外部の専門家として、大手広告代理店やコンサル会社勤務経験のある方々入って頂き感じるのは、やはりこの違和感。大手企業などをクライアントにしてコンサルティングをしてきた方々は、「まずは市場分析(SWOTとか、3Cとか、STPとか)をじっくりやりましょう」的な感じから始まって、提案書を作って…って感じなんですが、やっぱり街のうどん屋さんや下請け町工場、個人事業のネイルサロンといった方々が求めているサポートとは違うよなぁ、と思うのです。

人も・金も・余裕もない中小企業と、いかに知恵をだすか

スタッフに余裕もない、お金だってない、でもって日常バタバタでさける時間だって限られているって方々のサポートに必要なのは、いかに流れを変える知恵を出せるか。1回1時間の相談時間の中で、お話を伺いながらリスク・コストを出来るだけかけないようにして、具体的なアドバイスを提案していけるのか。これが、公的中小企業相談に求められていると思います。

偉そうな指摘・指導なんていらない

一緒になって考える、という姿勢が大事。偉そうな先生が、指導してあげるなんてスタンスは全く支持されない。僕自身もG-netの経営者として個別経営相談を受けることも過去ありましたが、自分で創業もしたことのない人に(専門知識は在るといえど)、上から目線で指導されれば、いい話だって、やりたいと思えないのは正直なところ。ここ大事なところ

大半の相談は、売上アップ

技術指導とか資金繰りとか事業承継とか。。。っていうような相談はほとんどありません。いや、在るんですけれど、実際は全体の20%も実際ないですね。こうしたご相談は専門機関につないでサポートするとして、OKa-Bizで言えば60−70%は売上アップ(新商品開発や販路拡大、情報発信など)に関するご相談で、20%くらいは創業相談。創業相談も、最初は手続きや補助金の話できるんですけれど、一番大事なのは創業後にちゃんと売上を確保できるか。話しているうちに、売上アップの知恵を一緒に考えていく、となるわけです。

1時間という基調な時間をさいて、相談に来てくださるということのありがたさ。
経営者のお時間を頂戴するんだもの。

来てよかった、もっとがんばろう!

と、思ってもらえるような相談にできるように毎日頑張ろうと思います。

OKa-Bizやf-Bizの取り組みは、中小企業庁の「よろず支援拠点事業」の目指すところ。
どうも、中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボードの末席に、お声がけをいただけるとか。ガツンと頑張りたいと思います。

トップランナーの一つといわれるように、がんばっていきまっすよー。

写真-5


ではでは。

----NPO法人G-netとは------------------------
【地場産業】の「社外人事部・経営戦略室」に。
意欲ある【若者】の、挑戦の伴走者に
【大学】の実践教育を加速させるパートナーに
-----------------------------------------------------
▼カッコいい地場産業での長期実践型インターン【日本一】
ホンキ系インターン http://www.honki-i.net
東海圏以外からの方専用サイト http://www.honki-i.net/welcometoGifu
▼誰も知らないかもしれない、でも魅力的な会社探し
若者が選ぶ岐阜の中小企業100選 http://100sen-company.net
-----------------------------------------------------
※本ブログの内容は私個人の見解であり、所属団体を代表するものではありません。