昨日かな、岐阜高島屋で新年の挨拶に行く際の手土産を買いに岐阜高島屋に行ったわけですよ。
で、ついでにおうちでおやつにしようとどら焼き2つ(1つ130円とか？)を買ったんですけどね、手土産のお菓子とかはちゃんと持って帰ってきたんだけれど、店員さんが入れ忘れたか、ドラ焼きが入ってなかったわけです。(入ってないことすら、忘れてましたがw)

ツマが高島屋好きということもあり、高島屋ゴールドカードでお買い物してたから連絡先もわかるようで、しばらくして電話が。そして、夕方には自宅にお届けしますとお詫びと丁寧なご連絡。「ありゃ、260円分なのに。。」と思っていたら、マネージャーがお越しになり、かつお詫びですと言ってさらにお菓子をいただきました。



想定を超えるお気遣いに脱帽。高島屋すげーなーっておもったわけです。ま、明らかにこのどら焼き自体は赤字となったわけですがw、すげーな高島屋って思った話。

それで思い出したのが、去年の夏に奮発しまくって泊まった沖縄リッツカールトン。連泊中にベットの上に残ってたミッキーのぬいぐるみは、ベットメイクの後はこうなってて、やるなぁと。


近づいてみると、、、



夜ご飯をホテル内の鉄板焼き屋さんでしてたら、半ばくらいから子供達がウトウトしだし。。。ようやくデザート、というタイミングでホテルから「お部屋にデザートをご用意しますので」と粋なはからい。子供達はお部屋のベッドに寝かしつけ、そのままルームサービスで、デザートを楽しませてくれる。。。気がきくなぁ、って感激なわけです。

レストランとかで、薬袋を出していたら、氷のないお水をずっと出してくれるかどうか。



そうそう、この前お誕生日にと高田八祥という料亭に行った時のこと。予約時に、お仕事の業種を聞かれた、と。フロアで同業や関係の人に会うことができるだけないように、フロアや部屋割りを、配慮してるからだって。なるほどなぁ。

気がつけるか。

そして、想像や期待を超える快適さや喜びを、ほんのちょっとの工夫でできることも含めて、提供できるか。
組織は、それを個々に期待し、そして、時に裁量を預けられるか。

そんなことを思った年の瀬です。