地球温暖化とか、それに伴う気候変動とか環境変化が長期的な視点で見るとあるっていうじゃないですか。
実際、岐阜あたりでもこの100年で平均の気温は1.5度前後上がってきたそうで。

どういうわけか、でそのヒアリング調査を受けていて思ったこと。

これから100年で、3度平均気温が上がるとかって、数字は理解できるけど、実感ない。なんとかって木の北限が上がるっていうけれど、その木知らないし、だからなにが困るのかがよくわからない。
稲作は、収量は国全体では増えるけど品質は下がる、、、っていわれてもやっぱりピンとこない。。
渇水とか海面上昇がこまるのはわかるけど、どう困るかはやはりピンとこない。


結局話がマクロなわけです。
正直言って、関係ない、って感じ。


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だから必要なのは大きな数字でなく、バローで売ってる野菜の値段や米の価格がどうなるか。キャベツ値段がどうなるのか。
渇水とかって、じゃどれだけ水道料金が上がり、水が使いにくくなるか。
3度上がったら、冬物衣料はどれほど売れなくなり、それは例えば街の夫婦二人のブティックにとっては、いくらの売り上げ減になるのか。

こういう、一人一人の身の回りの生活の変化にブレイクダウンして伝えたら、きっと当事者行き持つだろうし、ことの重要さに気がつくのだろうなぁと思いました。

100年先なんて誰も当事者意識持てない。せいぜい自分の生きそうな未来が、当事者意識もてる範囲。
だけど、例えば5年前には外国人観光客が増えるって推計も見通しもあったのに、どこかイメージできなかったんじゃないか。
だって、年間来訪外国人観光客が500万人から1000万人になるって言ってもピンとこないよね、マクロなでっかい数字で。

5年後の未来だって、こんな感じなんだもの。だからこそ、いかにそれぞれの日々の目線で、それぞれが実感できるように伝えるのか。

将来推計のベースとなる調査研究は専門家がしたらいいし、農業や漁業や地球環境の専門家とかが、与える影響を出したらいい。で、でもそこで終わらずに、バローのおじさんやクリーニング屋のおじさん、ネイルサロンのお姉さんの、小学4年生の子の生活がどう変わるのかって、、そこへのブレイクダウンができるかどうか、じゃないかなって思いました。

秋元祥治
NPO法人G-net代表理事・滋賀大学客員准教授・OKa-Bizセンター長

ではでは。

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