オカビズはこの8年間で3000社20000件の経営相談に対応して、売上アップのお手伝いをさせていただいてきました。直近の1年間でも、年間3000件超の相談が続々。。。
以前お越しになった金属や樹脂の切削加工業・ケーエスケー(安城市・代表 楠健治郎さん)さんとのやりとりが印象的。自動車関連を中心に、下請け業務をしてきたり新商品を考案したりとしてきたけれど、より売上をあげられるようにどうしたらよいか・・・というご相談だったんですね。
オカビズのサポートって「目からウロコ」的なひらめき(ビズ業界的には、知恵だしってやつです)をイメージされがちなんですが、むしろそれ以上に大切しているのは、そのお店や会社の「魅力や強みの源泉」をじっくりとおはなしをお伺いする中で引き出し、言葉にすること。
だって、どんなお店や会社でも競合がいるなか事業継続してきているというのは、他と比べて選んで支持してくれた顧客がいるからこそ、ですよね。でも、自分たちのことは当たり前に取り組みすぎていて、よさに気づいていたりしないわけです。
キャリアなんかでは「ジョハリの窓」ってあるじゃないですか。
自分で自覚しているところ・してないところ/他者が認識しているところ・してないところ…の4つの区分で捉えるやつ。あれでいうところの「自分は認識していない×他者からは認識されている」ところをまずは見出し、見える化していく、ってことなんですね。
で、ででで、ケーエスケーさんなんですが、お話をおうがいすると、めちゃすごいってのが続々出てきたわけです。ってのも、伺うと、世界的にシェアを持つ自動車塗装機器の重要な部品の製造・加工を任されてきたというんですが、他社では断るような精密・難加工のお仕事もやってのけてるというのですね。ではそれ・・・ってなぜ?とおうかがいしていいくと、発注者の期待に応えるため、切削で使用する刃物やドリルは、必要な工具が市場になければ、自社で独自開発して(!!!)一般的な業者の10倍以上の500を超える刃物やドリルをもっているからこそ、対応できるとのこと。
・・・じゃ、過去はどんな難しいお仕事やってきたんです?って聞いていくと、でてくるわでてくるわ。航空宇宙産業や医療関連に至るまで「え、マジですか!?」というすごいお仕事実績。
・・・でも、そもそもWEBやパンフレットに書いてないなんてもったいなーーい。
ということで、打ち出したのかこちら
「必削仕事人」サービス
なんですよ。凄さを引き出して、そしてわかりやすく見える化して発信〜ッ!
ってことなんです。さっそく、業界専門紙などにも取り上げられ、注目をあつめているとのこと。
じゃあどうやって「魅力や強みの源泉」を聴き、引き出しているのか?
まずは1)仕事の流れを聴き、書き出してみるんです。そして、その一つ一つの工程のなかで2)同業他社と比べて違いをさぐるんです。そう丁寧に聞いていくことで、違いが浮かび上がってきたり。
そして、これまで3)顧客に選ばれてきた理由をきいてみることで、より直接的に強みが明確になってくることもおおいんです。
さらに、4)キャリアや経緯を棚卸ししたり、5)過去の無理難題を洗いざらい書き出して見る中でわかってくることも多いんです。
ただ、大事なことは表面的なところでお話をお伺いすることを辞めず「じゃあ、なぜその強みは生まれているのか」って源泉を聴き、引き出していくことがめちゃ大事なんですね。
ということで、ケーエスケーさん「必削仕事人」のおはなしでしたー
【特長】
■無数の一点モノ試作で培った膨大な切削ノウハウ
■500を超える刃物・ドリル、必要な工具が市場になければ自分たちで開発・製造
■手がける部品のサイズは300mmの大物から4mmの小物まで自由自在
■設計目線でコスト、納期、品質に関して提案
■加工方法の検討・決定が早く、スピード納期が可能

以前お越しになった金属や樹脂の切削加工業・ケーエスケー(安城市・代表 楠健治郎さん)さんとのやりとりが印象的。自動車関連を中心に、下請け業務をしてきたり新商品を考案したりとしてきたけれど、より売上をあげられるようにどうしたらよいか・・・というご相談だったんですね。
オカビズのサポートって「目からウロコ」的なひらめき(ビズ業界的には、知恵だしってやつです)をイメージされがちなんですが、むしろそれ以上に大切しているのは、そのお店や会社の「魅力や強みの源泉」をじっくりとおはなしをお伺いする中で引き出し、言葉にすること。
だって、どんなお店や会社でも競合がいるなか事業継続してきているというのは、他と比べて選んで支持してくれた顧客がいるからこそ、ですよね。でも、自分たちのことは当たり前に取り組みすぎていて、よさに気づいていたりしないわけです。
キャリアなんかでは「ジョハリの窓」ってあるじゃないですか。
自分で自覚しているところ・してないところ/他者が認識しているところ・してないところ…の4つの区分で捉えるやつ。あれでいうところの「自分は認識していない×他者からは認識されている」ところをまずは見出し、見える化していく、ってことなんですね。
で、ででで、ケーエスケーさんなんですが、お話をおうがいすると、めちゃすごいってのが続々出てきたわけです。ってのも、伺うと、世界的にシェアを持つ自動車塗装機器の重要な部品の製造・加工を任されてきたというんですが、他社では断るような精密・難加工のお仕事もやってのけてるというのですね。ではそれ・・・ってなぜ?とおうかがいしていいくと、発注者の期待に応えるため、切削で使用する刃物やドリルは、必要な工具が市場になければ、自社で独自開発して(!!!)一般的な業者の10倍以上の500を超える刃物やドリルをもっているからこそ、対応できるとのこと。
・・・じゃ、過去はどんな難しいお仕事やってきたんです?って聞いていくと、でてくるわでてくるわ。航空宇宙産業や医療関連に至るまで「え、マジですか!?」というすごいお仕事実績。
・・・でも、そもそもWEBやパンフレットに書いてないなんてもったいなーーい。
ということで、打ち出したのかこちら
「必削仕事人」サービス
なんですよ。凄さを引き出して、そしてわかりやすく見える化して発信〜ッ!
ってことなんです。さっそく、業界専門紙などにも取り上げられ、注目をあつめているとのこと。
じゃあどうやって「魅力や強みの源泉」を聴き、引き出しているのか?
まずは1)仕事の流れを聴き、書き出してみるんです。そして、その一つ一つの工程のなかで2)同業他社と比べて違いをさぐるんです。そう丁寧に聞いていくことで、違いが浮かび上がってきたり。
そして、これまで3)顧客に選ばれてきた理由をきいてみることで、より直接的に強みが明確になってくることもおおいんです。
さらに、4)キャリアや経緯を棚卸ししたり、5)過去の無理難題を洗いざらい書き出して見る中でわかってくることも多いんです。
ただ、大事なことは表面的なところでお話をお伺いすることを辞めず「じゃあ、なぜその強みは生まれているのか」って源泉を聴き、引き出していくことがめちゃ大事なんですね。
ということで、ケーエスケーさん「必削仕事人」のおはなしでしたー
【特長】
■無数の一点モノ試作で培った膨大な切削ノウハウ
■500を超える刃物・ドリル、必要な工具が市場になければ自分たちで開発・製造
■手がける部品のサイズは300mmの大物から4mmの小物まで自由自在
■設計目線でコスト、納期、品質に関して提案
■加工方法の検討・決定が早く、スピード納期が可能
