オカビズのシゴトも10年ちかくになりますよ、ええ振り返ってみると随分と長いこと積み重ねさせてもらっていますよ。いろいろんな会社の取り組みをサポートしてきました。
で、僕のシゴトは中小企業の経営相談所のセンター長だったり、中小企業支援だと思ってきたのです。
だからまちのお店や中小企業の方々を対象としたセミナーは自身の範疇だけれど、大企業やスタートアップなどは別の世界だ、的なバイアスが僕の中にあったのかもしれません。
確かにそれは間違ってはいないのですが、3年ほど前だったでしょうか。
NTTドコモさんのオンライン勉強会でセミナーをさせてもらうことがありました。
オカビズで取り組んできた中小企業支援の事例をお話したんですが、めちゃ喜んでいただいたんですね。役に立てたみたい、そこで大きな気付きがあったんですよ。
僕たちの取り組んできたことは
ヒト・モノ・カネすべてに制約ある中でも、
高確率で新規事業創出や新商品開発の支援
ということなんだな、と。
そう捉え直したら、10年間取り組んできたノウハウはより普遍性を持って多くのビジネスパーソンに届ける価値のあるものなんじゃないか、と気がついたわけです。
実は、ここ2−3年のぼくの大きな興味は「ヒト・モノ・カネすべてに制約ある中でも高確率で新規事業創出や新商品開発」を実現できるヒトをどう育てるか。色んな人と対話を重ねて、プログラム開発をしてきました、コロナ禍の間夜な夜なZOOMでつないで。
ビジネスでひらめくヒトって、「センス」とか「気づく」とかってマジックワードでなんとなくまとめられてしまいがちですが、トレーニングによって育むことができるのではないか、と思うのです。
そして、プロトタイプを作り、NTT西日本のオープンイノベーション施設QUINTBRIDGEでのゼミや、毎日新聞リファラバでのセミナーなど、試験的に何回かプログラムを実施する中で、手応えが確かにでてきました。
結構やりかながらプログラムをアップデートして、結構使えるぞ、と。
今年の自分目標は、これ本にすることと、プログラムを大企業で新規事業創出に取り組むヒトや、産業支援機関など”支援者”などにも展開していくことかな。
なぜあの会社は、新規事業が続々うまくいくのか
ービジネスでひらめく人になるセンスの育て方
ってかんじかしら。
大きな会社でも、小さなお店でも、都会でも地域にいても、すべての人の可能性を開放し、そこかしこで小さなイノベーションが起きる社会に貢献したいな、と。

これ、QUINTBRIDGEでのゼミの集合写真、なぜか変顔バージョンw
1期・2期と各6回で2回転したんだけれど、新年度も3期あるかもですので公式発表お楽しみに。
--
「やろまい!」って声をかける言い出しっぺでありたい
--
秋元 祥治 /株式会社やろまい 代表取締役
・大手通信会社や全国新聞社など大企業の新規事業・オープンイノベーション支援
・地場産業企業、ソーシャルベンチャーなどへの出資・経営支援
・Yahoo!ニュース オーサー、ForbesOnline コラムニスト
▼岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ チーフコーディネーター
@愛知県岡崎市 https://www.oka-biz.net
▼NPO法人G-net 理事(創業者)
@岐阜県岐阜市 https://www.gifist.net
▼武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(EMC) 教授
@東京都西東京市 https://emc.musashino-u.ac.jp
慶應義塾大学SFC研究所所員
内閣府 地域活性化伝道師
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著作「20代に伝えたい50のこと」(ダイヤモンド社) http://amzn.asia/1AE0eGY
ツイッター: akimoto_gifu Facebook: 秋元祥治
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※本ブログの内容は私個人の見解であり、所属団体を代表するものではありません。
で、僕のシゴトは中小企業の経営相談所のセンター長だったり、中小企業支援だと思ってきたのです。
だからまちのお店や中小企業の方々を対象としたセミナーは自身の範疇だけれど、大企業やスタートアップなどは別の世界だ、的なバイアスが僕の中にあったのかもしれません。
確かにそれは間違ってはいないのですが、3年ほど前だったでしょうか。
NTTドコモさんのオンライン勉強会でセミナーをさせてもらうことがありました。
オカビズで取り組んできた中小企業支援の事例をお話したんですが、めちゃ喜んでいただいたんですね。役に立てたみたい、そこで大きな気付きがあったんですよ。
僕たちの取り組んできたことは
ヒト・モノ・カネすべてに制約ある中でも、
高確率で新規事業創出や新商品開発の支援
ということなんだな、と。
そう捉え直したら、10年間取り組んできたノウハウはより普遍性を持って多くのビジネスパーソンに届ける価値のあるものなんじゃないか、と気がついたわけです。
実は、ここ2−3年のぼくの大きな興味は「ヒト・モノ・カネすべてに制約ある中でも高確率で新規事業創出や新商品開発」を実現できるヒトをどう育てるか。色んな人と対話を重ねて、プログラム開発をしてきました、コロナ禍の間夜な夜なZOOMでつないで。
ビジネスでひらめくヒトって、「センス」とか「気づく」とかってマジックワードでなんとなくまとめられてしまいがちですが、トレーニングによって育むことができるのではないか、と思うのです。
そして、プロトタイプを作り、NTT西日本のオープンイノベーション施設QUINTBRIDGEでのゼミや、毎日新聞リファラバでのセミナーなど、試験的に何回かプログラムを実施する中で、手応えが確かにでてきました。
結構やりかながらプログラムをアップデートして、結構使えるぞ、と。
今年の自分目標は、これ本にすることと、プログラムを大企業で新規事業創出に取り組むヒトや、産業支援機関など”支援者”などにも展開していくことかな。
なぜあの会社は、新規事業が続々うまくいくのか
ービジネスでひらめく人になるセンスの育て方
ってかんじかしら。
大きな会社でも、小さなお店でも、都会でも地域にいても、すべての人の可能性を開放し、そこかしこで小さなイノベーションが起きる社会に貢献したいな、と。

これ、QUINTBRIDGEでのゼミの集合写真、なぜか変顔バージョンw
1期・2期と各6回で2回転したんだけれど、新年度も3期あるかもですので公式発表お楽しみに。
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「やろまい!」って声をかける言い出しっぺでありたい
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秋元 祥治 /株式会社やろまい 代表取締役
・大手通信会社や全国新聞社など大企業の新規事業・オープンイノベーション支援
・地場産業企業、ソーシャルベンチャーなどへの出資・経営支援
・Yahoo!ニュース オーサー、ForbesOnline コラムニスト
▼岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ チーフコーディネーター
@愛知県岡崎市 https://www.oka-biz.net
▼NPO法人G-net 理事(創業者)
@岐阜県岐阜市 https://www.gifist.net
▼武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(EMC) 教授
@東京都西東京市 https://emc.musashino-u.ac.jp
慶應義塾大学SFC研究所所員
内閣府 地域活性化伝道師
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著作「20代に伝えたい50のこと」(ダイヤモンド社) http://amzn.asia/1AE0eGY
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※本ブログの内容は私個人の見解であり、所属団体を代表するものではありません。