先日行われた大学生の夢プラン応援コンテストで、自称「日本一煎餅が大好きな女子大生」に出会ってから、せんべいが気になる毎日ｗ
そりゃ、気が付くと高校生になってからは毎日せんべいを食べ、今では週に2日はランチがせんべいだって思いを語られると、そりゃグッと来るわけです。ということで、大垣の絶品せんべい屋さんに行ってきたわけですよ。


大垣駅から歩いてほど近く、趣ある建物が田中屋せんべい総本家、じつは、何度も食べたことがあるけれど本店にきたのは今回が初めて。1859年創業だそうで、150年超のまさに「老舗」ですよ。
大阪で修業をした初代田中増吉氏が考案した「みそ入大垣せんべい」が名物とのことですが、店頭でバッチリ手焼きをしているんです。



小麦粉、砂糖（上白糖と国産のビート糖）、糀味噌、ゴマ、水を合わせて１日寝かせた生地を型に落とし、カタカタと返しながら１枚１枚手焼き。職人さんが、どことなく六角精児さんに似ている気がしたんですが、それはそれとして、ここでは焼きたてをおばちゃんが取ってくれて、すぐ熱々を食べさせてくれるんですねー。


熱々は、パリっとしていて甘くて美味。お茶も店頭で出していただいて、美味しくいただきましたー。試食させもてらった山椒入りのおせんべいも華やかで美味しいし。

こういう素敵なお店いいなぁ。
あ、ちなみにここのロゴデザインは日本画家の守屋 多々志さんなんですって。
かっちょいい。

店名
田中屋せんべい総本家　http://www.tanakaya-senbei.jp
住所
〒503-0885 岐阜県大垣市本町2-16
アクセス
大垣駅南口 徒歩10分
TEL
0584-78-3583